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『劇場版 SPEC~天~』 TV放送とBlu-rayとノベライズ 4 [SPEC]

いよいよ、『劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇』が公開されましたね。

こうなったら、伏線の回収とか辻褄がどうとかこだわりません。
当麻と瀬文がどういう最後を迎えるのかに興味は集中しています。
たとえどういう結末であっても受け入れる覚悟はあるつもりです。

ただ、「桜心中」のニノマエじゃなくて、二の舞いはごめんです。
あの後味悪さは未だに消化しきれませんから...。(_ _|||)


今回は、主に瀬文と当麻の「思い」について真面目(?)に書いていこうと思います。

注)ノベライズより補完してる箇所はこの色で表示 
  TV放送ではカットされていた箇所はこの色で表示


-- 対峙する二人 --

当麻は、何かに憑かれたように明らかに変調をきたしている。
そんな当麻を見つめる瀬文の目に怒りはない。恐怖もない。ただ、哀しみに満ちていた。

「・・・なぜ俺がお前と出会ったか、ようやくわかったよ」

「・・・当麻・・・お前は先に往け。もろもろ決着をつけたら・・・いずれ俺も後を追う」

「――しばしの別れだ」

・・・・・(中略)・・・・・

「・・・なんでもない」
瀬文が顔をそむける。

「・・・なぜ、撃ち殺してくれなかったんですか?・・・」

「・・・俺にお前は撃てん。俺は・・・刑事失格だ」


私情は禁物だから刑事失格だと言う瀬文ですが、
二人の出会いを宿命なのだと知り、
当麻に銃口を向けたことこそ私情に他ならないと思うのです。

瀬文自身、当麻との絆をどこか運命的なものだと考えていたのでしょう。
そして、その運命に対する答えみたいなものをずっと探していた。
だからこそ、当麻のためになら、
自身が自身で一番憎むべき犯罪者になる道を選び、
死んでも運命を共にする覚悟をした。
これが、私情でなくて何なのでしょうか。
ただ、[私情]の正体が、仲間としてなのか? 男としてなのか? と問えば、
「仲間としてだ」と瀬文さんは答えると思いますが...。


You know you love someone when lostiing them brings to tears thought of the mere.
[誰かを失うと考えただけで涙が出るときに、人はその人を愛していることを知る]

『お前のことは殺せない』と、(『(大きな意味で)愛している』と聞こえます。
気のせい? ねぇ、気のせい??
ってか、どっちにしても[私情]じゃねーか!

この時点では、自分の宿命を知るも受け入れられていない瀬文さんでした。
「結(漸の編)」では「受け入れる覚悟をする」に変化しています。
「結(こうの編)」では、「受け入れて実行」でしょうか? 。・゚・(ノД`)・゚・。

この時シーン、当麻は瀬文に殴られて正気を取り戻してますが、
最初の案では、瀬文が当麻を抱きしめるというものだったらしいですね。

殴る方が確かにこの二人らしいけど、ちょっとそのシーン見て見たかったなと、
男としてでなくていいから、一度でいいから抱きしめてあげて欲しかったなと...。

という訳で以下差し込み妄想シーン
(ええ、需要がないことはわかっています。
 書きたかっただけです。読み飛ばしてやって下さい)


自分に弾が飛んでくるのにもかかわらず
瀬文はどんどん当麻との距離を縮めていく。

弾切れになった銃のトリガー引く音がカチャカチャと音を立てる。

瀬文は当麻に近づいてゆっくりと銃を下すと、
おもむろに左手で当麻の右手首を掴み上げた。

「離せ! 離せーっ!!」
当麻の怒号が響き渡る。

どんなに暴れようが振り解こうが瀬文の手が離れることはない。
やがて当麻の手から銃がこぼれ落ちる。

次の瞬間だった。
当麻の体は瀬文の強い力で抱きとめられ自由を失った。
(やさしく hug じゃなくて、ガッツリ hold のイメージね)

「当麻! しっかりしろ!」

耳元で発せられる声で我に返った当麻。
その目に写ったのは瀬文の頬の傷だった。

「・・・あたし」
間違いない。撃ったのだこの忌まわしい手が。

「・・・なんでもない」
瀬文が顔をそむける。

「・・・なぜ、撃ち殺してくれなかったんですか?・・・」

「・・・俺にお前は撃てん。俺は・・・刑事失格だ」
瀬文の手が震えた。
少し緩んだ瀬文の腕の中から逃れた当麻の目からは、こらえていた涙がとめどなく流れた。

そこに野々村さん登場っと。
嗚咽をもらす当麻をもう一度しっかりと抱きしめてあげて欲しかったんですけど
さっさと離れないと、いつまでも二人がくっついてると野々村さん登場できない...。(笑)


-- お幸せに --

「じゃあ聞きますけど、潤ちゃんのことはどうするんですか、青池さんに万一のことがあれば、
・・・潤ちゃんを守るのは瀬文さんの責任ですよね」

とか

眠っている瀬文に視線を戻す。
(安定剤打って自分で眠らせたんだけど)
「ほんと男はめんどくせーな。生きて生き延びて、里子さんと潤ちゃんを支えてやんなきゃですよ。
 いちおうパパなんすから」


とか

眠っている瀬文に敬礼した。
「・・・ありがとうございました」

ここって、何気なく見てたけど深いなー。
当麻の深い愛を感じる。

瀬文(=いろんな意味で愛する人)には普通に幸せになって欲しい。
里子に言った「瀬文さんにとって守りたいものは仲間として全力を尽くす――自分の命を、かけてもね」
という言葉、ここにきて本気度が伝わりました。
潤ちゃん救出へ向かう車中での当麻の態度や言葉は、きっと嫉妬なんて単純なもんじゃなくて
瀬文の幸せを思えば、これ以上巻き込みたくないとか考えてたんじゃないかと思います。


-- 爆発の時 --

里中さんの「どんなことをしても娘を助けたい」という気持ちが、痛いほどわかったと思われる瀬文さん。
潤の為、樽に入って転がる転がる。(必死すぎて笑えるわ!)


-- 盾となる --

「すみません、巻き込みます」
(巻き込みたくなかったからこそ出た言葉だったんですね)

ニノマエにより跳ね返された銃弾が当麻を襲う...。

目の前に、両手を広げて仁王立ちしている瀬文の瀬中がある。

「瀬文さん! 瀬文さん!・・・瀬文さん!」
当麻がすがりつくようにして叫び続ける。
「・・・俺は・・・全然大丈夫だ・・・。むしろ・・・ツボに効く・・・」
何をバカなことを、目の奥が熱くなる。

・・・・・(中略)・・・・・

「・・・そうか・・・よかった」
安心したように、瀬文の首がゆっくりと傾いでいく。
――瀬文もまた、逝ってしまった。
当麻の意識がふっと遠のく。
息絶えた瀬文のかたわらで、崩れ落ちた当麻が眠るように横たわった。
(無意識に瀬文さんに寄り添ったのか? 確信犯か?)

写本 -CapD20131115.jpg


自分の命さえ厭わず当麻の盾になった瀬文さん。
元SITの無意識の反射神経か、警察官としての矜持と使命感かも? なんてのはこの際おいといて、
(「君の為なら死ねる」的な)これ以上大きくて深い愛があるのでしょうか?
(でも、潤ちゃん助けに来たんだよなーと少しひっかかかるけどまあいいか)

もうね、正直このシーンのアングル大好きで、画像反転して眺めてたり...。(←変人?)
逝っちゃった瀬文さんの胸の中で気失ってる当麻に萌えまくりです。
(ここでも、絶妙な距離感保ってますが)


-- 瀬文の思い --

当麻が傍らに来たのを察したように意識を取り戻した。

「お前の抱えてる痛み、思いは・・・お前だけのものじゃねぇ。・・・俺も・・・共に抱えて生きていく・・・」

「・・・お前が再びスペックホルダーの道を歩もうが・・・凡人として生きようが・・・お前はお前だ。
 ・・・俺にとってそれは絶対に変わらん。それが・・・俺の、思いだ」


愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。
(ディエゴ・ファブリ)

これじゃ告白だ!
プロポーズだ!
と言われても仕方ないくらい(クサすぎる)いい台詞を吐く瀬文さん。
当麻にとってはどんな愛の告白より心に響いたことでしょう。

瀬文を巻き込むつもりなんかなかった当麻もさすがに
「ガチで一生で巻き込んじゃってやるからな!」
となっちゃうわけですよ。


余談でっすが、加瀬氏がインタビューで、
「脚本では(恋愛要素が)もっとストレートに書かれていました。
 二人が男と女に見えるようにしたいのかなって感じられるような。」と言われていました。
その脚本是非見てみたいものです。
もう脳内変換妄想映像で萌えまくり、高まるぅ〜でしょうね。(笑)

くっつきだいけどくっつかず、離れる気もなく離れられない
どこぞのツンデレさんたち見てきま〜す。

では、また。
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『劇場版 SPEC~天~』 TV放送とBlu-rayとノベライズ 3 [SPEC]

「翔」の特典映像見ました。(←やっぱり買ったらしい)
袈裟姿の瀬文さんを堪能いたました。
似合いすぎて本物みたい。(≧∇≦)キャー♪

ところで、メイキングによると
当麻は地居を倒して1年、瀬文と会ってなかった。
病院に訪ねていくと逃げるように瀬文は山にこもってしまった、らしい。
そして、ずっと当麻に疑惑(当麻のSPECのこと)持っていたとも...。
で、あの嬉しそうな当麻に対して煩悩丸出しで不機嫌な瀬文さんという訳なんですね。


さて、「天」の冒頭の方では、

「いいから行くぞ。俺たちは俺たちの手で、真実を掘り起こす」
「いいっすねー」

と実に仲良し(?)だった二人。

だんだんいつもの痴話喧嘩をしている雰囲気でもなくなり...。
当麻、瀬文、里子の三角関係も激化??
なに、美鈴ちゃんまで!!

という訳で、今回は瀬文をめぐる女の戦いです。
(うっそ~)

注)ノベライズより補完してる箇所はこの色で表示 
  TV放送ではカットされていた箇所はこの色で表示


-- 捜査会議 --

一柳が宗家津田だってこと野々村さん以外知らないんだよね。
でも、一柳が姿を消したことについて誰も何も言わないけど何故だ?


そんなことより、注目は、里子←瀬文←当麻の視線。


潤が姿を消していた。

「どうしたんですか、顔色まっさおですよ」

「なんでもない」

気になるのか瀬文が里子にちらりと目を走らせた。
当麻がその瀬文を資料に落書きしながらじーっと見ている。

・・・・・(中略)・・・・・

ニノマエが幼い少女を連れて戻ってきた。

「潤!」
里子が弾かれたように席を立ちあがり。一拍遅れて瀬文も立ち上がった。

当麻の目にも、二人が激しく動揺しているのがわかる。

「誰だ?」

「青池・・・さんの娘さんですよ」
宮野が答える。

まさか父親が自分だと名乗るわけにもいかず、瀬文は複雑な表情で目を伏せた。
(一番後ろの席だからいいものの、立ち上がってるだけでも挙動不審ですけど
 「瀬文、なぜお前まで立ってる?」って、よく津田さん何も言わなかったもんだ)

・・・・・(中略)・・・・・

たちまち会議室がガランとなる。
瀬文は迷いながらも去りかけた足を返し、呆然と立ち尽くしている里子の方へ近づいていった。

「青池。俺たちを信じて待て。潤ちゃんも俺が必ず助ける」
(「里子、俺を信じて待て。潤は俺が必ず助ける」の方が萌えたけどねー。
 それじゃ、自分でいろいろとバラしてるようなもんか)

身じろぎもせず、一点を見つめていた里子の目が涙で潤むように揺らいだ。
(瀬文の言葉、牛飼った...いや嬉しかったのかい?)

当麻は何も言わず、二人の様子を見守っている。

瀬文はきびすを返し、当麻の近くて立ち止まると前を見たまま言った。
「当麻・・・後は頼んだぞ」

「・・・・・」何だ、その差。
(ホントだよ!)

・・・・・(中略)・・・・・

――何も察せられずにいたほうが、よかったかもしれない。
当麻は眉をひそめて席に座ったまま、上を向いてため息をついた。


じっと二人の様子をうかがっていた当麻、
二人のことが気になってはいたが瀬文に聞くわけにも、
まぁ、聞いたところでそんなことに答えるとも思わない。
そこで、二人の様子をじっと伺っていたところ、
里子には潤という子供がいて、
しかも瀬文がその子の父親だということを(少なくとも瀬文がそう思っていること)
(瀬文の態度で)知ってしまったと。
切ないのう。

で、この後。

「・・・瀬文さんのお子さんでしょ」
「瀬文さんはそう思ってますよ」

となるわけですね。〆(._.)メモメモ

最初映画見たときは、いつのまに瀬文に聞いたんだろ? とか
瀬文が当麻に話したんだろうかと的外れなことを考えてました。
何か、当麻が機嫌悪そうだな。ぐらいしか思わなかったんだもん。


「ふん・・・タケールのヘルプに行きたいだけやろ」

鼻で笑う里子の胸ぐらを、当麻が掴みあげた。
「あたしをナメんなよ。あたしは刑事だから私情は挟まない。
 ただ、瀬文さんにとって守りたいものは仲間として全力を尽くす――自分の命を、かけてもね」

「――」

二人の女の間で無言の火花が散る。


こえぇ~、女の戦い。

「タケールのこと好きなんでしょ」by 里子
焼いてんのか、当麻? ぐらいのことだと思ってましたよ。

ところが当麻のこの言葉、本気だったんですね。


-- 潤を救出に向かう車の中で --

当麻は里子に背を向けるようにしてじっと窓の外を見つめている。

「あたしのこと嫌いでしょ」
「そうすね」
里子が言い終わるが終わらないか終わらないかのうちに、当麻のレスが返る。

「タケールとつきあってたから?」

「冗談でしょ。あんたが人間として超クズだからでしょ」

「ちょうクズ。ってどういう意味?」

質問には答えず、当麻は外を向いたままドライに言った。

「・・・まあ安心してください。潤ちゃんの救出に、私情は挟みませんから」
「私情ない人間なんて、いるわけないでしょ。
あたしが今・・・・・(略)・・・・・」


「冗談でしょ」のくだりはblue-layでもTV放送でもなくて
当麻、やきもち焼いてること否定しないんだな。と思ってしまった。

里子にまで軽口きく当麻は感じ悪いからなくてよかった。
どっちにしろ、「私情は挟みません」って肯定しちゃってるしね。

当麻が嫉妬全開を全面的に認めている場面はTV放送ではバッサリカット。
よっぽど当麻の女心なんてものは感じさせたくないらしい。

あからさまに不機嫌だわ、心ここにあらずな当麻だけど
単純に里子が瀬文の元カノだからという訳でもなさそうな気がして...。


-- 屋敷の地下室 --

「里子!」
瀬文が顔色を変えた。

思わず、「里子!」と呼んじゃったり
甲斐甲斐しく手当をしている瀬文。

と思えば

「・・・やめろ・・・」
瀬文が這ってきて、当麻の左手をつかんだ。

あっちの女もこっちの女にも...やさし~。(棒読み)


-- 美鈴ちゃんの最期 --

話が前後しますが、
美鈴ちゃんの辞世の言葉...。

「・・・兄のことはもう気にしないで」
「・・・当麻さんを・・・支えてあげて」

どこまで他人のことばっかり思ってるんだよ。
(/TДT)/あうぅ・・・・

瀬文さん、目が見えなくなったとき、フルーツバスケット持参でお見舞いにきてくれて
(結局、当麻に食べられちゃうんですけど。涙)
「瀬文さん早くよくなって下さい、それまで今度はわたしが毎日来ますから」
なんて言ってたから、
身寄りのないじーさん、もとい瀬文さんの世話してくれたのもきっと美鈴ちゃん。

美鈴ちゃん、あんたのことちょっとは昔好きだったんだぞ。(今は知らんが...)
「聞いてんのか、セブン!」
もう泣くよ。(/TДT)/あうぅ・・・・(/TДT)/あうぅ・・・・
↑妄想好きなのでほっといてやってください。


おまけ

「いい男だわ・・・あはん!」
その美脚をセクシーに組み替える。
「食べたーい」(←瀬文が食べたいのかと思ったわ)

「ミイラにするには惜しいから、まんま氷漬けにしておこうから」
by マダム陽

ありゃ、マダム陽まで瀬文さんがお好みなのね。
瀬文さんの氷柱出来上がったらとんにも鑑賞させてぇ〜。(←オイ!)

もうね、瀬文さんモテ杉!! ( ̄∇ ̄=) 


当麻の中には瀬文に対して仲間としてだけでなく色んな感情があるのは明白。
けど、その部分を出さないところが当麻らしいし、SPECらしい。
わかるわかるけど何かもやもやするーー!!
こうなったら、相手は誰でもいいから瀬文さんの濃厚ラブシーン見て見隊。(←コレ!)


ということで、まだ続きます。
では、また。
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『劇場版 SPEC~天~』 TV放送とBlu-rayとノベライズ 2 [SPEC]

あと一週間もしないうちに「爻の編」が公開になるんですね。
う〜ん、楽しみだけど何か当麻と瀬文さんの運命が不安だ。
手元に「劇場版SPEC~結~爻ノ篇」のノベライズあるんですけど、でも...
「読まん! 映画見るまでは絶対に読まん! 何が何でも読まん! 誰が何と言おうと読まん!」
であります。

妄想好きは妄想広がりすぎて頭の中が妄想映像で収集つかなくなるので
先にノベライズ読むのはどうかと思うんですよね。
後で読んで確認するくらいがちょうどいいんじゃないかと...。


さて、続きはなかなかの私的萌えシーン。
何回見たことか。(笑)

「タケール」
「里子」

なんて、過去のラブシーンでも入れて欲しかったな〜。
当麻には悪いけどこの二人並ぶと妙にお似合いなんだもん。

にしても、ドSのくせにドS好きだな瀬文さん。(人のこと言えんけど)


-- 里子のマンション --

里子のことをつけてきていた瀬文。
(やっぱり、ストーカーなのか?)

「子供がいたのか」
(この時までは冷静だった...)

「こっちの情報ばかり握られているのも、納得いかないからな」
(こっちの情報とは? 当麻のことか??)

「俺の子なのか」
(身に覚えあるのね、やっぱり。年相応に経験値高いのかなぁ? ("▽"*) イヤン♪ )

「・・・そうよ」

「うっそ」

瀬文自身も以外だったが、そうであってほしくないような、
そうであってほしかったような、複雑な気持ちである。

(完全に里子に見透かされておちょくられてるし)

「・・・どっちだ」

「残念でした。あなたの子じゃないわ」

「本当の事を言え」

「あなたの子じゃない。完全にね」

ひそかにショックを受けていることを気取られぬよう、声を抑えて訊く。
(完全否定されるとさすがにショック?)

「・・・だったら、相手は誰だ」
(こうなったら聞きたいよね。SIT時代の副隊長だったりしたら超ショックだよね。イヒヒッ)

「・・・わからないの・・・」

まさか二股か? 自分の他にそういう相手がいたというのか?

「なんだそれは?」


里子はその頃の「ステディはあなただけ」と断言。
じゃあ、時期的に父親は自分しか考えられない。
     ↓
里子の『受胎告知』みたいな話、俄かには信じ難い。
     ↓
里子がごまかしてるに違いない。
     ↓
「俺に子供がぁ~」

となる訳ですね。

瀬文が単に単純バカという訳でもなく普通に考えればそう思うのはあたりまえ。
里子にしても瀬文の子供だと思って生んだのでは?
でも、里子のことだから本当に瀬文の子供だったとしても知らせないし、言わないような気がする。
瀬文さん。(´・ω・)カワイソス


「・・・どうしたらいいのか」

仕事では非情なほど冷静な里子の声が涙まじりになり、
最後は弱々しいつぶやきになって、
苦悩をたたえた目がす瀬文のほうを振り返った。


「・・・そうか・・・」

かつての恋人の苦しみを、少しでも和らげてやりたい。
瀬文は手を広げて里子に近づいていった。
いつになく儚げな様子で、里子のほうからも近づいてくる。
そして今まさに腕の中に彼女を抱きしめようとした時――。


あーあ、思い切り拒否られたぁ~。
かわいそー。(棒読み)
クラップヘブンでは抱きつき成功したのにね。

※説明しよう。
 「クラップヘブン」では、瀬文さんとは真逆のヘタレ刑事=シンゴが、
 里子みたいにドSな爆弾に夢を込める薬剤師=サキにすがるように抱きついていた。
 

もし、そのまま抱きしめて抱きしめられていたらどうなってたんだろう?
やけぼっくいに火がついたりしなかったんだろうか??
(年相応に経験値高いのかなぁ? ("▽"*) イヤン♪ いかん、つい妄想がひろがるじゃねーか...)

里子が今でも瀬文を好きで自分に頼ってきたら?
潤が(瀬文の思い込みだけじゃなく)本当に自分の子供だったら?
瀬文さん、里子と結婚して潤を育てるなんて道を選ぶんだろうか?
それでも当麻の盾になれるんだろうか?

そこんところ、瀬文さんに聞いてみたい。


後ろ髪を引かれる思いでマンションを見上げる。
その部屋では、里子もまた重いため息をついていた。


里子さんのため息の訳は?
潤ちゃんのこと?
それともうざい瀬文さんのこと?(←オイ!)

とりあえず、「俺に子供がぁ~」って当麻に聞かれて
おまけに、里子のマンションから出てきたとこ目撃されたら...( ̄Д ̄;;
面白いことになるんだろうなー。


長くなったので本日はこのへんで。(1場面しか書けなかった。(^^;))
では、また。
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『劇場版 SPEC~天~』 TV放送とBlu-rayとノベライズ 1 [SPEC]

『劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇』のCM
「当麻~、来世で待ってろ」なんての見せられちゃ、
美しいラストシーン...二人が折り重なるように死んでゆく場面しか浮かばないんですけど...。

「天」って、ギャグ大杉!! とか
キャラ崩壊してるとかいろいろ言われてますが
私的には、この作品が一番好きです。
あんまり好き過ぎて「劇場版 SPEC~天~ Blu-ray プレミアム・エディション」買っちゃいましたから。
特典映像も面白かったですよ。
もうちょっと僧侶姿の瀬文さん見たかったけど。(←まだ言うか!)
いいもん、「翔」のBlu-rayも買うから。┐(´~`)┌ ヤレヤレ

TV放映とBlu-ray、そしてノベライズを読み比べると
気づかなかったことが色々分かったりしてさらに嵌りましたよ。
それで、そのへんをちょっと書いてみたくなりまして...。

萌えどころは、瀬文さんの昔の女登場。

瀬文焚流、男37歳、独身。
女の一人や二人、子供の一人や二人いても、×の一つや二つあってもおかしくない。
考えてみたらそうなんですよねぇ。

嫉妬? 動揺? 三角関係? 瀬文さんの子供?
どれも萌えますなぁ。


注)ノベライズより補完してる箇所はこの色で表示 
  TV放送ではカットされていた箇所はこの色で表示


-- 里子との再会 --

もしや――瀬文の顔に戸惑いと驚愕が浮かぶ。
「まさか」
そこだけ見えている女の切れ長の目にも、驚きが走った。

「・・・里子?」
「タケール?」

二人は互いに名前を呼びあって、信じられないというように見つめあっている。
傍目にも二人の関係がただの知り合い程度のものでないことがわかる。


・・・・・(中略)・・・・・

当麻のちゃちゃも二人おの世界には届かなったようで、瀬文と里子はじっと互いを見つめあっている。

「生きていたのか・・・」
瀬文がつぶやくように言った。

・・・瀬文と女の関係は・・・。
一人わけのわからない当麻は、まだ見つめ合っている瀬文と女の顔に、交互に目をやった。



この時、当麻の様子ばかりに気をとられて(というか当麻のように訳わからず)
瀬文と里子が二人だけの世界に入っていたことなどあまり気にも留めてなかったけど
この時二人の頭の中では付き合ってた頃の思い出の名場面が繰り広げられたに違いないんですよね。

訓練の合間に分かりやすく里子ばっかり見てる瀬文さんとか、
(単純バカなので「色にでにけり...」に違いなく冷やかされてるとかね)
思いっきり鼻の下伸ばした瀬文さんとか、
二人っきりでラブラブしてるところとか、(よかかぬ妄想話書いてしまいそう。汗)
見てみ隊!


--(取調室の)控室にて --

「・・・なんだ」

「・・・べーつーにー」
嫌みたらしい口調で、当麻が返す。

「邪推はやめろ。青池は・・・(略)・・・」

「青池て誰すか。ああ、あの、タケール? さとこ? 外人すか? 外人好きっすか?

「・・・茶化されるような関係ではない。口を慎め」
瀬文がとがった声を出す。


別に興味ねぇし、たけーる?」

「!!」

・・・・・(中略)・・・・・

「考えすぎだ。もう少し事態を見守れ」
「あの女たちの味方するんですか!」


当麻は事態が飲み込めなくてイラついてるとも取れるんですが、
やっぱりわかりやすく嫉妬しているような描写です。
TV放送ではそこのところがカットされてて、
「結」との繋がりもあってかよほど二人の恋愛感情を秘匿したいのだと感じましたね。

加瀬氏はこの映画のインタビューで二人の感情について
「台本の台詞ではそのへん(当麻と瀬文の恋愛要素)がベタベタでした」
と語っていることからもわかるように「天」ではそのあたりが、
それでもあちらこちらで見えるのが好きです。

嫉妬する当麻と英語が堪能な瀬文さん、萌えまするぅ。


-- 夜の屋上にて --

「タバコはやめろ」

「体に悪い」

「あいかわらず健康オタク」
頭がカタイのも変わっていない。

「あの日わたしは・・・」と里子が突然消えた事情を説明するのをじっと聞いている瀬文。

瀬文は小さくため息をつき、里子の方へ2、3歩近づくと
例のミイラ事件と美鈴ちゃんのDVDボックスの件を尋ねた。

「私がしゃべらはると思う」

「俺が信用できないのか」

「あの子にはしゃべらはるでしょ」と、からかうように左手を吊るマネをする。

「じ、事件を解決するため・・・ごろう」

「・・・なんだそりゃ。うまく言えてへん、やらし~」
(ほんとだよ、ためごろうって、あんた!)

「やらしくない。何言ってんだバカ」

あきらかにうろたえて、瀬文が背を向けて去っていく。
――この胸の痛みが、気のせいだといいけれど。里子がため息をついた時、なぜか瀬文が戻ってきた。

「お前こそ日本語マスターしろ!」

捨て台詞を吐き、再び去っていく。

「・・・相変わらずわかりやすい奴」
・・・そんなところも好きだった。

「・・・タケール・・・」


正直ね、そんなことで恨み言を言うような男じゃないにしてもねー。
もう少し里子が自分にも黙って消えたことについて何か言うのかと思ったんですよ。
本当は聞きたかったのかも?
でも、(素直に聞けずに?)捜査の話を持ち出したら逆に当麻のこと言われちゃって
(女の勘はするどいのだ。まして付き合ってた女なら尚更だ)
みたいなところでしょうか。
分かりやすくキョどって「やらし~」と言われる瀬文さん好きです。

それよりも「この胸の痛みが、気のせいだといいけれど」って何よ?
最初、当麻を深く信頼してる(つーか、好きでしょと)瀬文に対しての思慕?
どこか心の隅でほかの女をおもってると思うとちょっと胸がいたむ。
ということかななんて思ったけど、今はもう過去のことみたいだし
「えっ? わたしってまだこの男が好きなのかも?」なのね、きっと。
嫌いあって別れた訳じゃないんだから、「そんなところも好きだった。」と
なるわけか...な。

当麻の嫉妬と瀬文の動揺、それでも「恋愛感情」隠蔽しようってか!!

おまけに、当麻もニノマエクローンには
「やっぱ瀬文さんがそっち側だからだ? うー姉ちゃんも意外と女だねぇ」
とか茶化されているし...。

『しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで』

だよ、お二人さん!!


長くなったのでこのへんで
では、また。

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SPEC「翔」と「零」 Opinion 2 [SPEC]

CapD20131116_17.jpeg
使い回しだけど、カッケー!!(〃ω〃)


さて、続きと思ったら大間違い。
冒頭のシーンをちょいとノベライズで補完(もう、どんだけ好きだよ。( ̄▽ ̄))

 その黒衣の僧の中に、
 やけに精悍な顔立ちでどこか悟りきったような
 凛とした空気を醸している、一人の男がいた。
 瀬文焚流である。
 いや、今ここに在るのは、瀬文焚流ではない。
 彼は無となり、ひたすらにお経を唱え続けている。

 ・・・・・(中略)・・・・・

 「・・・」
 次の瞬間、瀬文は左手に数珠を持ったまま、右手で矢を掴んでいた。
 無論、目は閉じられている。鍛え上げられた肉体と精神力は微塵も動揺がない。

 ・・・・・(中略)・・・・・

 「ほうけてるのはお前じゃねぇか、バカ」
 37年生きてきて、これほど瀬文の煩悩を呼び覚ます女はいない。


もうね、文章で読むとさらにステキ♪

当麻が瀬文を迎えに来たのは、煩悩を呼び覚ますためだった訳ですね。\(^o^)/バンザーイ



--葬儀場にて--

厳重な警備のもと、望の両親の葬式が行われる。
望が両親の遺体に別れを告げている頃、当麻はなにやら怪しい動き。


◇ちょっとノベライズより補完◇

 耐えられなくなったのか、ずっと口を真一文字に結んでいた当麻が静かに式場を出て行った。

 ・・・・・(隣の葬儀場でお供物のグレープフルーツを失敬していた、
        胸がグレープフルーツボンバーな当麻とのやりとりは――略)・・・・・

 「こんなときに、何考えてんだ」
 もらい泣きでもしているのかと思いきや、ふざけた女だ。
 それどころかふてぶてしく舌打ちまでしやがってこの野郎。


瀬文さんよ~、もらい泣きしてたらどうだっつーんだ!
優しく...な訳ないか。
きっと憎まれ口で[ハゲます]だろうな。

瀬文は当麻の行動が心配なのか不安なのか?
自分こそ当麻より望を見張ってないといけないんじゃ?



--地下駐車場にて--

望を連れ、瀬文、吉川、馬鹿猪をお供に「デッドエンド」へ向かう途中の地下駐車場。
車を出発させ、当麻は一人地下駐車場に残る。

一人になった当麻は、冷泉を呼び出すと黒男の行き先を聞き出し、
予言を記した紙を手にすると、そそくさと冷泉を追い返す。
(冷泉さんといい、海野といい...ったくどいつもこいつも...このエロおやじ!)

顔を上げるとそこには(柱の陰にでも隠れて一部始終見てたのか?)瀬文の姿が...。
(ほとんどストーカーじゃねーか!)

「女の秘密を知っても良いことは無いですよ」

瀬文は当麻の軽口に乗らず、ゆっくりと歩みよった。
「それがお前の左手の力なのか」

だから左手を狙われたことも、
死んだスペックホルダーとつながるスペックであることも
地居を倒したときもそのスペックを使ったことも、
一十一が死んでいると言い張っていた意味も
瀬文は全てを理解した。
(屋上で、「お前のスペックは何だ?」と聞いていることから
 当麻が何らかのスペックを持っていることを知っていながら、
 何で聞かなかったんだろ? 聞けなかったというのが本音かな?)

しかし、

「スペック込みのお前なんか俺は認めん!認めんと言ったら認めん! 絶対認めん!」
「スペック抜きで倒してやる。そんなものこの世にいらないことを証明してやる」

当麻はくるりと背を向け・・・去ってゆく。
しばらくして振り返った瀬文は、強い光を宿した目で、ただその後姿を見送っていた。
(闇に堕ちそうな当麻を本来の当麻に戻すため強い決心をした瀬文の姿が印象的でした)

黒男を挑発する動画をUPし、瀬文は黒男が自分を殺しに現れるのを待った。
(iphoneを操作する瀬文さん...老眼? ツボでした)

脱線します。

「ネット用語でヨウツベとも言う。神戸の海上保安庁の方に聞いたから、間違いない」
「オタク度ハンパねぇな」
という二人の会話。

ん? 海上保安庁?
どこかで聞いたような??
あ、そうだ。
瀬文さんじゃなくて加瀬氏の方ですが、
大学時代にウィンドサーフイン部で
冬の海、沖に流され体力も尽き太平洋を彷徨って...海上保安庁の方に救助された。
という話を思い出し先日の再放送でウケたのは(←笑いごとではない!)
わたくしだけではないはずですよねぇ、ねー。(^_^;)


--どっかの路上--

瀬文が黒男を倒していた。

ぐったりとフェンスにもたれかかった血だらけの瀬文。
消毒液を容赦なく頭からかけ、痛がる瀬文をウエス(雑巾)で拭いている当麻。
手当てと言えば聞こえはいいが、まるで雑な掃除のようだ。

わざわざウエスを何枚も用意してるあたりは当麻らしいというか、むしろ愛を感じる。
瀬文も本当にイヤなら当麻の手当てなんか、断れ。
実は嬉しいのか? ドMなのかと邪推したくなる。

だが一番は、救急隊員! そこにいるなら治療してやれよ!!


「スペックなんていらねぇ、自明之理だ。即身成仏だ」
「――それ死んでません?」

と、この会話...つまるところ、

「スペックなんていらねぇ、そんなこと当たり前だ。俺は悟りの境地に達してんだぞ!」
的なことを瀬文は言いたかったと思うんですが、

 ※自明之理=説明する必要もないほど当たり前の論理や道理のこと
   即身成仏=生きたまま悟りの境地に達して仏になること(瀬文の旨趣)
        生きながらにして土中入定し読経しながら即身成仏する(当麻の旨趣)

当麻に「――それ死んでません?」と返され、
(瀬文の心、当麻知らずな訳で)
「いい加減、俺の言葉を心で聞け」という言葉が出てくる訳ですね。

って、わかりにくいわ!!


DNA鑑定の結果、瀬文が倒したのは黒男には間違いないが...。
(それはただの殺し屋で瞬間移動させたスペックホルダーは事件に巻き込まれた作業員の神戸だった)


--デッドエンド--

「デットエンド」では神戸が大暴れ。

移動式ベッドに乗って勢いよく登場した瀬文。
神戸に突っ込み、さらには極真空手(?)もフル活用でブブゼラリーマンズをボコボコに。

吉川の「瀬文、カッケー!!」にはハゲしく同意いたします。
吉川さんもいやいやなかなかカッケーよ。

スペックをブロックされ瞬間移動できず、やけになった神戸は瀬文たちに向かって手榴弾を投げた。
手榴弾が爆発し、破片が飛び散る。
瞬間、当麻は陽太を呼び出し時間を止めた。

ねえちゃんの渾身のギャグをシカトした陽太。
瀬文たちを動かしながら自分も「重っ! この作業ヘビー♪ ローテーション♪ なんちゃって」と
軽くギャグをかます。
ところで、姉弟とても仲好さそうだけどこの時の陽太は本物? それともクローン?

(望の話やらは、興味ないので省略...話の筋なのに...)


--私的ラストシーン--

「私の左手が二度と動かないように全ての感覚を無くしてください」

海野は「・・・スペックを消す必要はありませんよ」と言う。

このスペックを得て、自分の能力に酔いしれた。でもずっと孤独だった。
スペックを失って、逆人生は豊かになった。
それは現実に引き戻してくれた未詳の仲間に出会えたからだと

そう言う当麻から瀬文は一瞬も視線をそらさない。

「・・・私がこれから生きていきたい人生は、未詳の仲間との人生だって事です。
 その絆が壊れるぐらいなら何もいらない」

「瀬文さんが、意地になって黒男を倒そうとしたことの意味、私、わかってますよ」


◇ノベライズより補完◇

――黒男との死闘を思い浮かべながら、当麻は瀬文のほうを見た。
当麻のためだ。瀬文は当麻のために命がけで戦ってくれたのだ。
「今回は、闇に落ちそうだった私にとって、今回は・・・瀬文さんが・・・私の光でした」
瀬文は前方を向き、何も言わずに横顔を見せている。

瀬文は自ら矜持する所がなくとても男らしいです。
そして、ここはまさにいいことを言う時は二人は絶対に違う方向を見てる
瀬文が当麻を見てれば当麻が瀬文を見れば瀬文が横を向くという典型の様なシーンです。
まぁ、見つめ合っちゃわないのがいいんですよね...切なくて。


海野は、当麻の左手の感覚を消し帰ろうとするが...帰ってなーい!
当麻のスカートの中を覗いてはいつまでもぶつぶつと言っている。

そんなエロおやじぶりに呆れたのか、
ちょっとした嫉妬の気持ちなのか(甘甘脳ですみません)
海野を思い切り踏みつける瀬文。

「痛くもかゆくも無い。・・・ただの肉になっちゃいました。・・・」ゴムみたい」
当麻は泣きながら感覚がなくなった左手を何度も瀬文にぶつける。


◇かなりノベライズより補完◇

ふいに瀬文がその手をつかんだ。
「瀬文さんの手、熱くも冷たくも無いっすな」
熱くも冷たくもないもう一方の手が、当麻の左手を包み込む。
「・・・お前の手は温かいよ」
「―――」
「温かいよ」
「・・・瀬文さん、一回ぐらいは着替えて下さいよ。いつも同じ服じゃないですか――」
涙をぽろぽろ流しながら、当麻が笑う。
「―――お前もだろ」
のど元にせり上がってくる熱い塊を飲み込んで、瀬文は当麻の左手を小さく撫で続ける。
大きくて無骨な、瀬文の手。
当麻の涙が乾いていく。この手には、安心して自分の左手をまかせられる気がした。


映像では、瀬文は当麻の左手をしっかりと握りしめている。
なんですよねぇ~。
小さく撫で続けるとちょっとエロ~いから? (x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ

真面目な話、当麻にも瀬文さんの手の温もりを感じて欲しかったですね。
心では感じたからいいのかな。

二人は同じ方向を向いていて、
もたれ合うでも寄り添うでもなく一定の距離を保っている。
だけど、手を伸ばせば確かにそこにいて手を取り合うこともできる。
まさに二人の関係をそのまま表したかのような絶妙な立ち位置でした。

二人の心が近づき強い絆が結ばれ、「天」へと続くと...。
何回見てもいいシーンです。
このシーンを見ると男女という訳ではなく
人として仲間としての絆なんだということ...うん、納得です。


斜め後方では、もはやおじゃま虫と化した吉川のもらい泣きの咽びが...。

吉川の「げっ!」という声に振り向いた時も
二人がしっかり手を握り合っていた、
いや瀬文がしっかり当麻の手を握って離そうとしなかったのが
萌えどころでもありましたよ。

めでたし...めでたし...。

えっ?
まだ、続きがあるだろ! って。

そうでした、吉川さんがミイラに...。(/TДT)/あうぅ・・・・
吉川さんて、見かけによらず(失礼な)いい人でしたね。
パンチーズに慕われてる理由わかります。
最初は、瀬文に対抗心まる出しだったけど
結局、こちらも結構いいコンビになってたような気がしますよね。

吉川さん、安らかに...。
観自在菩薩...波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。般若心経~。チーン! ヾ(ーー )ォィ


はぁ〜、長かったー。
では、また~。
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SPEC「翔」と「零」 Opinion 1 [SPEC]

「翔」といえば、わたくしが瀬文さんに堕ちるきっかけとなった袈裟姿。

CapD20131116_17.jpeg
瀬文さん、カッケー!!(〃ω〃)

はい、このお姿ですね。
「オンソラソバテイエイソワカ...オンソラソバテイエイソワカ...」とご真言を称えるお坊さま、
最初あまりにはまりすぎてて瀬文さんと気づかなった...。( ̄ー ̄;

kuya.jpg
あっ、空也さま。お久しぶーりん。(* ̄。 ̄*)

瀬文さんと空也さまでは一見、共通点がないように思えますが
自分が守るべきもののためなら盾にもなる...身体張りますからね、この人たち。
瀬文さんは仏頂面、空也さまはポーカーフェイスがデフォルト。
でもその裏にある熱さや強い信念みたいなものに惹かれたってことでOK?(笑)

この時の当麻って可愛くないですか?
すごく無邪気で可愛いなぁと思って。(らしくないけど)
ま、やってること(瀬文さんに弓引くとか)はナンですが...。(^_^;)

瀬文さんは瀬文さんで、「可愛い」なんて微塵も感じないご様子。
ぼんやり坊主ライフところか、矢を投げ返すなんてドS健在!! 
煩悩健在で、修行の効果ない??

ところで、当麻は何故迎えに? ( ̄∇ ̄)


 瀬文が復帰すると、未詳には市柳と吉川が配属されていた。

 サトリが殺され、その事件の生残りである(久遠望)を守るため当麻と瀬文は動き出すが、
 事件の容疑者が一十(にのまえ)かもしれないと言う瀬文と、一十は死んでいると強く主張する当麻。

 ついに「あの日、お前は何をした。...お前の持ってるスペックは何だ」と聞く瀬文に
 心の奥底に本音を隠し続けている当麻は答えない。
 「お前が俺を信用していないことがよく分かった」と言い放ち瀬文は歩き出す。
 二人の距離が離れていくのと同時に気持も離れていったかのようだった...。


当麻はイラついてますねぇ。
あの時のことはいつかは聞かれるだろうし、言わなければいけないことだとは分かっていたはず
話したくないんですよね。本音が言えなくて苦しんでる。
でも瀬文を信用してないというのとも少し違うのかな。

瀬文の方は、当然地位を倒した時のことはずっと疑問に思ってて聞きたかったはず、
けど、聞けなかった。
それは何故か?
(よからぬ方向へ妄想しそうなので、考察は自粛します)

真っ向から向き合っちゃうからこの二人...。
気持ちが離れてゆく二人を見るのは切ないなぁ。


公園でどうやって登った的な場所でご真言を称える坊主、いや坊主頭。
拝まれてるしぃ〜。ブ━━━━━━∵;(;:゚:ж;゚;,);:∵━━━━━━ッ!!!
笑うとこじゃない?


瀬文は死んだ志村にお経をあげる。

観自在菩薩...
波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。般若心経(はらそうぎゃていぼうぢそわか はんにゃしんぎょう)
(全部聞きたかった ←坊主好きっすか)

演歌をBGMにビールを飲み始める美鈴ちゃん。
酒乱気味にスペックホルダーの悩みを語る。

そして、

瀬文のことを一番心配していたのは当麻だと、
当麻を支えろと、
瀬文が信じなくて誰が当麻の孤独救うのかと
強く瀬文に迫る。

瀬文は当麻との絆を思い巡らせる。

それにしても、美鈴ちゃんたら何でこんなにも
いつも当麻と瀬文の関係を心配してるんだ?
そういえば、当麻のビジョンを見たことがあるよね。
何か当麻の瀬文に対する特別な想いでも見たんだろうか?


ちょっと「零」より

美鈴ちゃん、瀬文さんが来てると知ってちょっと嬉しそうだった。
髪なんか整えちゃったり、靴脱ぐの忘れちゃったりとか可愛いいじゃん。

瀬文さんからの(?)プレゼントの無骨ななんだかなーなデザインの誕生日ケーキにも大喜び。
中学生の頃から親代わりとして面倒みてくれたし、
ちょっとした憧れの気持ちというか、好きだったのかなこの頃は...。

しかーし、ちょいと気を許すと「瀬文!」と呼び捨てだわ、ケーキはぶつけるわで
ちょっと酒乱気味なのはこの頃からなのね。

慣れた手つきで後片付けをする瀬文さん。
ちょっと、普段の生活が見えた気がしたような。

お父さんも元SITの隊長、お母様はすでに他界。
兄弟姉妹もいない。(「零」見る限りでは)
だから、一人暮らし長いから何でもできそうだなって。
洗濯物干してるとこまで見えたもん、うん。(←妄想好き)


では、長くなったからこのへんで。
続きはまた。


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『劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸ノ篇』2(※ネタバレ含みます) [SPEC]

どうも、続きです。

ここからは、私的一番いいシーンてやつですね。
ノベライズ読んでて、納得。映画見てるだけじゃ心の動きがよく分かったところです。


**********************************************************************************************************

夜に吹く屋上の風は、うすら寂しかった。

野々村係長の居場所を冷泉に訊こうとした時だった。
冥界に魅入られてゆく自分を、当麻はどうすることもできない。
自分の右手にかみつき、その痛みのおかげで自分を取り戻したが、
手が震え、弾き飛ばされた銃を拾うことができない。

背後で誰かが銃を拾い上げた。

「何をしている」
瀬文の声に当麻はハッと顔をあげた。

「別に」
「夜景、眺めてうっとりハーハーしてたんすよ。バリバリ乙女っすから」

「――そうか」
当麻の強がりをわかっているのかそれ以上は何も言わない。


自分がスペックホルダーだから係長は単独の行動に出たのだと言う当麻に、
俺たちは当麻を仲間として大事に思ってる。
野々村係長は、お前がスペックホルダーだからとか、普通の人間だからとか考えて行動したわけじゃないと言う瀬文。

瀬文はスペックを私欲の産物だと否定しているけれど、ちゃんと当麻という人間の本質を見てくれている。

こみ上げてくる涙をこらえながら、当麻は言った。
「スペックを使わないで仲間の危機を指をくわえて見てる。その苦しみが、お前にわかるのか!?」

再び左手に黒いプラズマが走り出すと左手をドアに打ちつけはじめた。泣きながら何度も、何度も――。

「やめろ!」
抱きかかえるようにして、瀬文が当麻を壁際から引きはがした。
当麻は全力で瀬文の腕を振り払おうとするが、瀬文は絶対に当麻を離そうとしない。
「さわんな!」
腕の中からは逃げ出したが。瀬文の手は。黒いプラズマをまとった当麻の左手をしっかりつかんでいた。
「――俺はバカだが」
宿命を知っている。そう言おうとしたが、口に出せなかった。

長い沈黙のあと、
「・・・いや、・・・すまん。」
瀬文は目を伏せ、当麻の左手を離した。
スペックを持つ者と持たざる者。
どうあがいても、二人の間には厳然たる事実があり、二人の中にも見えない壁がある。

「瀬文さん――あたしがもし、・・・道を誤ることがあったら・・・その時は撃ち殺してください」
「――当たり前だ」
共に歩くことはできなくても、この確かな絆だけは真実だ。
瀬文が歩み寄って、銃を差し出す。
当麻が、ぎゅっとそれを握りしめる。
「・・・信用してますからね」
俺もだ。無言の中で答え、瀬文は去っていった。

**********************************************************************************************************


う~ん。情景が思い出されます。(←勝手にうっとり妄想中)

「――俺はバカだが」
宿命を知っている。そう言おうとしたが、口に出せなかった。

ここは映画見てる時、瀬文が言葉を呑んだのは分かったんですけど
わからずもやもやしてたんですよ。

[宿命]でしたか。
宿命、それは万一の時には当麻を撃ち殺すことですよね。
だから「――当たり前だ」と答えてる訳だけど...。
確か、[翔]で「俺にお前は撃てん」と言ってなかったか? 瀬文さん!

瀬文が歩み寄って、銃を差し出す。
当麻が、ぎゅっとそれを握りしめる。

ここね、手を握り合うよりもどんなラブシーンより萌えました。
もうね、当麻って瀬文がいなかったらどうなってしまうんでしょう?


野々村係長、宮野に殺される少し前にちょっとした小芝居をうつのですが、
その時、ウイルスのフェイクとして登場するのは知る人ぞ知る「青い柿ピー」。

青い柿ピー、是非とも瀬文さんに食べさせたかった。
そしたらまだまだ若く (ん? アラフォーか? いやまだ大丈夫! ←何がだよ)
健康な瀬文さんたら...大変なことに? \(  ̄▽ ̄)/ (←オイ!)

(「ケイゾク」見てた人、はいご一緒にどうぞ♪♪)
♪青い柿ピーが~ 僕を責めるぅ~ 炎~身体~焼き尽くすぅ~♪(ゲッチュ)


当麻が野々村係長から送られたウイルスからワクチンを作ろうと
瀬文と向かった大学の後輩のもとでは、
ミイラにされ死んだはずの吉川さんが登場。

フリーズドライ...。ふぅ~ん、人間でもお湯かけて揉んだら戻るんだぁ。
ってあほな! ラーメンの具か? 味噌汁か?(笑)

続いて、これまた死んだはずの野々村係長登場。
と思ったら憑依された死体だったなんて...。
野々村係長の「刑事魂」をこれでもかって程に見せつけられました。
(水芸のお姉さんは興味ないのでスルーします)

係長の命とはいえ、瀬文さんよく引き金引きましたね。。゚(゚´Д`゚)゚。

結局、ウイルスの小瓶は当麻の手の中で割れちゃいました。
破片が刺さって出血してるからウイルスが本物なら感染確実。


霊安室で、野々村係長の遺体を前に思いをめぐらせる一同。(思い=回想シーン)
当麻の目からも、瀬文さんの目からも涙が溢れてました。
(ここですね、泣かないはずだったのにお二人とも泣いていたのは)

当麻、瀬文たちと共に敬礼!
(雅ちゃんも興味ないからスルーします。ごめんね)

で、当麻がヤバそうな顔で「コロスコロス」と呪文のように唱え...
いきなり終わり...と。

(エンドロールがないと余韻に浸れねぇ~)

野々村係長のために用意されたようなお話でした。
野々村係長おつかれやま。


それはそうと話進んでねぇ! と思ったけど、
野々村係長とおばあさま当麻にとって大事な人が二人もなくなり、
(あ、ついでに宮野も死んだね。吉川は復活したね)
当麻が言うところの、瀬文の子供が見つかり、嫁と逃げたね。
湯田から当麻の両親の情報がもたらされたり、
シンプルプランが発動したりとそれなりに進んでんのかな?
(白い男と女もやっぱり興味ないからスルーで)

早く続きが見た~い。
けどこれで見納めはちと寂しいなぁ。

言うまでもなく結のパンフレット(読みづらいぞ!デザイナー出てこい!)と
天のパンフレット(瀬文さ~ん)をしっかり手に入れ帰ったのでありました。

めでたしめでたし。
で終われないのが妄想好きのこのわたくし。

ほとんど私的萌えシーンなかったなぁ。
というのが本当のところの感想であります。

一度ぐらいは、片手でがしっと抱き寄せて
とかね、爆発の後の病院のシーンあたりで見たかったかなぁ。

という訳で短めに妄想投下。


当麻にはもう帰る家もなく、本当に一人ぼっちになってしまった。
悲しみが痛いほど伝わってきて瀬文には掛ける言葉などなかった。

(↓以下妄想捏造)
------------------------------------------------------------------------
だから...ただ黙って不器用に当麻を抱き寄せた。
どうしていいのかわからず、その腕の中から逃げ出そうとする当麻。

強引な瀬文の左手は震える当麻の右手を捉える。

「しょうがねぇ、今日だけは俺の胸貸してやる」
「鼻水付けるなよ!」

無表情なまま真っ直ぐに前を見据え、
いつもの調子だが、どこか優しげな声がそう告げた。

瀬文の鼓動と当麻の嗚咽だけが静寂を満たした。
------------------------------------------------------------------------
(妄想終り)

なんちゃってねー。
これぐらいね、あってもいいじゃん...。
こんな感じなら別に男女な雰囲気を全面に出してって訳でもないような?
う~ん、でもさすがに男同志でこれはないか? (; ̄ー ̄)

屋上のシーンなら、
「抱きかかえるようにして、瀬文が当麻を壁際から引きはがした。」
って、ところではいっそ後ろから羽交い絞めにしてしまえー。
(俺じゃだめか的な甘めなのじゃなければいいじゃろがーーー!!)
とも思ったりして...。

わかってますよ、二人は男女の前に強い絆で結ばれた同志だってこと!
でもさ、ちょっとぐらい妄想のネタくれたっていいじゃん。


そういえば、11月11日は瀬文さんの誕生日。(11月9日は加瀬亮さんの誕生日)
39歳かぁ~、なんなら高校生くらいの娘がいてもおかしくないんだよね。
きっと親子には見えない...。やらし~、いやあやし~。(ぷぷぷっ)


では、また。

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『劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸ノ篇』1(※ネタバレ含みます) [SPEC]

先週、映画見てきました。
これ、感想でも考察でもないですけど書きたいこと書いてます。
笑って許してくれる方は( ^ω^)_凵 どうぞ。


「漸」とは、物事が少しずつ進むこと。
仏語に「漸悟=順序を追って悟ること」
また、「漸教=順次に深い悟りを得るようにする教法」
なんてのもありますね。
(瀬文さんの般若心経聞きたいわー。足痺れるかな)←オイ!

「漸ノ篇」。もちろん前篇の当て字なんでしょうが、ストーリーとしてはあんまり進んでないような気がするので
物事が少しずつ進むという点ではぴったりですね。

一応、注意書きです。
映画とノベライズより大いにネタバレあり。妄想入りまくり? しかも時々脱線します。
よって数行空けますね。























はっきり言って謎だらけです。

シンプルプラン、ソロモンの鍵、プロフェッサーJ、
サブアトラス会議、ガイア理論、ファティマ第三の予言...
でも、パラレルワールドってキーワードが出てきた時点でもう何でもありな訳で
しかもセカイがパラレルワールドを行き来してるとかだったりしたひにゃねぇ、どーとでもできるしねー。
伏線回収、謎解決とかもうこの際どうでもよくなってきた。

そんなことより、精神的にも肉体的にも当麻と瀬文がどうなるのか興味はそこだけです。
二人共に死ぬのか、当麻を瀬文が撃ち殺すのか、そしたら瀬文はその後どうするのか、
瀬文が当麻の盾となって死ぬのか。はたまた二人共生き残るのか...。

とあるインタビューの中で戸田さんが

「当麻と瀬文の究極の愛も描かれるので、それも期待していてください。」
「当麻と瀬文の表現されている愛が本当に美しいのでそこにも注目してください。」

とおっしゃっていたので二人の「究極の愛」とやらを見せてもらいましょうか?
ってな感じです。(笑)

またとあるインタビューでは

インタビュアー「一番気に入っている2人の共演シーンは?」
戸田さん「2人のベッドシーンですね!」
インタビュアー「!?」(えっ!そんなシーンあったっけ?)
加瀬さん「・・・言い方に気をつけて下さい」
インタビュアー「あっ!・・・確かにありましたね。ベッドの上で・・・乱闘するシーンが」

あはははーーーー!!!
ありました。ありました。確かに戸田さんが言うところのベッドシーン。

萌えポイントでしたね。天からの繋がりというか、キャラ崩壊な瀬文さん。
おもしれー!!

「ええ、瀬文さんの嫁(里子)も一緒に逃げました」
「嫁じゃねぇ!」

「里子・・・潤・・・。どういう事だ」
「お怪我も完全に治りはったようでっせぇ〜。あんたの奥さん。・・・(略)・・・」
「嫌みはやめろ」

(肉体バカの本領を発揮してよろよろとベットに立ち上がった瀬文)
「起き上がれるんやぁ。夫婦揃って仮病使いっすか」
「しつこいぞ! てめえ」
「やんのかこらぁ」
くんずほぐれつ(?)いものつかみ合いのけんか。

天での当麻の焼きもちともとれる発言を受けて
これらのシーンを普通の男女で脳内変換するとちと面白い。

「里子・・・潤・・・。どういう事だ」って瀬文さんあなた地雷踏みましたね。

だってこのいい方完全に自分の嫁と子供でしょ。
そりゃ、イヤミの一つや二つ言われてもしょーがないよ!

当麻が地位と(地位の記憶操作だけど)ラブラブなデートしてた話とかしたら
瀬文さんもちっとはやきもちとか焼くのかな?
どうなるんだろ? バンザイーー!!(想像しただけで楽しくてしょーがない)


よく行間を読むといいますが、映画じゃ行間を読む暇なくてよくわからなかったので
ノベライズで補完したら改めて良いシーンだなと思ったり色々思ったりです。
(ノベライズより引用していますが、そのままではありません)

 (当麻)「ついに人種間戦争が始まりますよ。スペックを持つ者と持たざる者の戦い」
 (瀬文)「違う。バカ」
    「これは、人間の可能性を信じる者と閉ざそうとする者の戦いだ」
 俺を信じろ、そう言っているかのように瀬文がまっすぐに当麻をにらみ下ろす。
 当麻は一瞬、言葉につまる。

 (当麻)「係長も昔そんなこと言ってました」
 (瀬文)「たまたまだ」
 (当麻)「タマタマ〜?」

 (ザコキャラ馬場さんのいい話があり)

 (瀬文)「言葉の使い方に気を付けろ、ブス」
 ほら見ろ。お前をみんな仲間だと思ってる。
 (当麻)「ーーうっせえ、ハゲタコ」

当麻がタ○○マに何故反応してしまうのかは置いといて
[俺を信じろ、そう言っているかのように]とか
あのテンポのいい会話の行間に
[ほら見ろ。お前をみんな仲間だと思ってる。]
なんて瀬文さんが思ってたりとか分からなかった。
「俺を信じろ」かなんかいいなぁ。


当麻のおばあさまから客が来てるからと帰宅命令が。
所変わって当麻家。
客(湯田)の名前を失念していたおばあさま、電話で名前というか何者か伝えたのか?
何で、瀬文さんがついてきてるんだ?
当麻の亡き父の親友ってことで何か捜査で話を聞くため?
かと思いきや、当麻と湯田とおばあさまの会話の輪からおいてきぼりで棒立ち、
さらには当麻と湯田の会話には興味なし、
当麻が家族が殺された理由を湯田に尋ねても微動だにしない。
犯人という言葉には反応したけど。
ホント、何しに来たんだ?
そうかそうかそんなに当麻が心配だったか?(はい、わたくし劇甘脳です)
結局、当麻の命を救うナイトなわけかいwww


いきなりですが、脱線します。

当麻の母役の石田えりさんと瀬文さんの中の人(=加瀬亮さん)
「female フィーメイル」の中の1話、「玉虫」で共艶(この字であってますって)してますね。
瀬文さんが目を閉じて当麻の両親の話を聞いている時、
よからぬ事を考えてないんだろうかとよからぬ妄想に走らせてしまうぐらいなかなか色っぽい役柄でした。

見た目はごく普通の好青年。
けれど、静けさの中に潜む男の激しさを持つ。

背中一面には刺青を背負うヤクザであり、
女を襲いながら「・・・なんだろ?えぇ?」って言葉で攻めるそんなドS。
なのにその後、横たわる彼女を見つめ泣く...切なくて。
豹変する目が素晴らしく、あやうく堕ちそうでした。(笑)


誰もいない廊下。
当麻に向かって歩いてくる瀬文。
おばあさまの死亡が確認されたと感情を配した声で瀬文は告げる。
湯田も意識不明の重体だと当麻が告げる。
「あたしのせいだ」
その声がかすかに震えた。
「お前のせいじゃない、気にするな」
「無責任な言葉はいらねぇんだよ」
スペックを使っていれば、祖母を助けられたかも・・・
けれどスペックを使おうとすれば、暴走しかねないだろう。
葛藤をにじませるように当麻が顔をあげて瀬文をにらむ。
瀬文は何も言わず、その視線を受け止めた。

当麻にはもう帰る家もなく、
本当に一人ぼっちになってしまった。
悲しみが痛いほど伝わってきて瀬文には当麻に掛ける言葉などなかった。

当麻のやつあたりにも何も言わないで視線を受け止めるとか
瀬文さん、不器用だけど優しいなぁ。
掛ける言葉なんてなくても伝わってるよね、きっと。


まだ、前半の途中ですが、
長くなりそうなのでこのへんでいったん切ろうと思います。

それでは、続きはまた。

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お久しぶりです [etc]

お久しぶりでございまーす。
(って、誰にあいさつしてんだろ? こんな放置プレイ状態のblogでねぇ。笑)


えー、わたくし急に消えて2、3年?帰って来ないという悪い病気がありまして。。。m(__)m
コメント下さった方、放置して申し訳ございません。


ところで、今回は一体何しに出てきたかと申しますと
何だか色々と書きたい衝動にかられもう我慢できなくて〜。

はい、ハマリにハマリまくっております。
何にって?

えっとですねぇ、それは、「SPEC」なんですよ。
「ケイゾク」も好きでしたし、リアルタイムでも見てたんですよ。
でもね、「SPEC」は2010年10月8日スタート。
2010年といえば、「インディゴの夜」
そう希有のフェロモン男...「空也さまぁ〜」
9月19日には「エルドラドの夜」観て、空也さまにバラの花もらって目がハートになってたもんなぁ。
んなもん、他の男に目がいくわけないわなー。(*'▽'*)♪

そんな状態なもんだから、当時は当麻と瀬文の二人の掛け合いの面白さとか
そんなところにはまーったく興味はなく、ただひたすらストーリーの謎だけを追ってたっけ。

今回、「劇場版 SPEC~結(クローズ)」上映ということで
ドラマの再放送してたんでとりあえず録画。
     ↓
一度見てるし、内容知ってるからおさらい程度に流し見してちょっと興味が再燃程度。
     ↓
そして...「翔」の冒頭

護摩木が燃える炉中に投じられ、ゆらゆら揺れる炎。
「オンソラソバテイエイソワカ・・・オンソラソバテイエイソワカ・・・」と弁財天さまの御真言。
袈裟を纏った何だかとっても神々しいお姿の僧侶。

ん? 瀬文さん?
似合い杉!! 
本物かと思ったわ。ニャハハ(*^▽^*)
そういや、もともと坊主だしー。
なんて思ってたら...

後ろから飛んでくる矢を拝みながら後ろ手に受け止める瀬文さ〜ん。
その袈裟からちらりと覗く腕の筋肉...すらりと伸びた首筋..喉仏...(ゴクリ).

か、かっけーーー!!

ええ落ちましたよ。落ちました。
持ってかれました。心奪われました。

せ、せぶみさ〜ん!!

そのあと、躊躇なく当麻に矢を放つとドSぶりといい
す、好きっ。(///∇//)

落ちるポイントがいかがなものかというのはさておいて(ほっといてちょ)
今回、誰か(キャラ)を好きになる瞬間を自覚しました。

もうね、般若心経唱える瀬文さんを拝みたくなっちゃいましたよ。
これって何萌えなんだろうか?? (;´Д`)

という訳でこれからしばらく「SPEC」で楽しませていただこうと思います。

あ、もちろん「山田くんと7人の魔女」とか見てましたよ。
それはまた別の機会にでも。

では、また。

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